冠婚葬祭では、ビジネスシーンとは違った着用マナーが存在します。
冠婚葬祭の場面におすすめのデザイン・カスタマイズについてお伝えいたします。
目次
- ジャケットのデザインについて
- スラックスのデザインについて
1.ジャケットのデザインについて
1-1.ノーベント
礼服のジャケットの後ろの裾部分は切れ目がなく、よりフォーマルなデザインの「ノーベント」がおすすめです。
1-2.ノッチドラペル
冠婚葬祭の兼用であれば、ピークドラペルではなくノッチドラペルがおすすめです。
2.スラックスのデザインについて
2-1.裾はシングルがおすすめ
冠婚葬祭の場面では、スラックスの裾はダブルは縁起が悪いとされているため、シングルがおすすめです。
2-2.サイドアジャスター
冠婚葬祭はいつ必要になるかわからないことが多いため、入り用になった際に着用できないということもしばしば。そのため、ある程度の体型変動が起こっても着用ができるよう、サイドアジャスターを付けることをおすすめしています。